アルバイトを知るために。。
若い時の高収入のアルバイト
若気の至りで、かなり無謀なこともやってしまった経験がある、私ではございますが。高校生の時、不良のクラスメートにひょんなことで夏のアルバイトを紹介してもらったのです。高収入のアルバイトのことばに、フラッとなってしまった私ではありましたが、どうしてもこの夏は海の家の予約を入れてしまったために、捻出しなければならなかった費用。このアルバイトをことわる余裕さえなかったのです。
高収入のアルバイトの誘惑に落ちてしまった私は、首からぶらさげたアイスキャンディーのボックスを、夏の暑い盛りの競馬場で売り歩いたのです。アルバイトを仕切っているのは、なんとか組の、粋なおにいさん。腕にクールなプリントが施され、やけに夏の太陽が反射してそのプリントが妙にきれいだったのを思い出す。私が、売りさばいたのは一日でなんと589本。お兄さんは、たいそう私を褒めたたえ、バイト料1万円(二千円、色を付けてもらった。)と、特上寿司をごちそうになったのだ。
アルバイトを知るために。。